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2009年度ポスターコンテスト総評

2009.11.21お知らせ

<公式ポスターの部>

審査委員長
児童虐待防止全国ネットワーク 理事長 
吉田 恒雄

300点を超える作品のどれもが力作で選考に苦労しました。作品にお寄せくださった一人ひとり方の虐待防止に寄せる熱い思いが伝わってきました。ハッとするような作品・・・と選考作業は楽しい時間となりました。
今年のコンテストへのご協力に感謝申し上げるとともに、今後ともご支援をよろしくお願い申し上げます。

 

 


全国児童養護施設協議会 会長 中田  浩

応募作品の多さと多様はコンセプトで作られた事にまず感心させられ、いずれかの視点に立てば、立派に入賞されるのではないか、と思う作品も多く、最終的に孤立した人に周囲の支援の暖かさが表現されるものに入賞作品がなり、良かったと思います。

 

 


株式会社シークルーズ 代表取締役
クリエイティブディレクター
渡邉 育雄

第1回目のコンテストにこれだけ多くの作品が集まった事には大変驚きました。また、どの作品も完成度が高く、選考に困りました。
このコンテストを今後も続けて、広くオレンジリボンの認知を高めていけると良いと感じました。
御苦労さまでした。

 

 



読売新聞東京本社 社会保障部 部長  小畑 洋一

全体的にレベルが高く、選考は難しかった。多数の応募を通じて、運動の趣旨が広く伝わっていると思われる。入賞作品以外にも優れたものが多いので、ギャラリー的な表示も検討して欲しい。

 

 


児童虐待防止全国ネットワーク 副理事長 椎名 篤子

子ども虐待防止や、子育てへの応援メッセージが込められた作品の中から、4作品を選ぶのは大変に難しかったです。選ばれた作品が子ども虐待防止のために生き生きと活躍してくれることを祈りながら選考にあたらせていただきました。
応募数310作品という大きなポスターコンテストなりました。
応募してくださった皆様に心からお礼を申し上げます。


 



<企業の部>

財団法人 SBI子ども希望財団 筑紫 元耀

今回のポスターコンテストの応募件数が308件に達したとういうことで、その数の多さに驚きました。このようなコンテストを開催すること自体が子ども虐待 防止の啓発活動になるという感を深くしました。是非、来年以降も継続していただきたいと思います。
作品は中々の力作ぞろいで、選考に苦慮したほどです。全国ネットワークの最優秀賞に選らばれた作品は、オレンジリボン運動をアピールし、また暖かさを感じさせる作品だと思います。

 

 


株式会社 サイバークエストコーポレーション 三鍋 真弓

お疲れ様でございます。
大変有意義なコンテストであったと思います。コンテストへ作品を出そうと考えた参加者のみなさんは。オレンジリボンに対して、それはそれは深く考えたこと と思います。オレンジリボンの認知が広がることはもちろんですが、「ポスターコンテスト」自体が、今後参加するアーティスト達が(キャリアの一つとしてな ど)こぞって参加したいコンテストへ成長して行けば、尚良しと思います。

 

 


フィリップ モリス ジャパン株式会社 山尾 ゆり

お疲れ様でした。初めての公式ポスターコンテストでこれだけの作品が集まったことに驚きました。300件以上の作品が集まり、皆様の作品力の高さに選択は大変でした。本日はありがとうございました。

 

 


日本アムウェイ合同会社 金子 みどり

参加されている委員の方々が多様は視点で評価されており、いい議論をお聞きする事ができました。
応募から「認知を広げる」目的という事で毎年作品数も増えていくことを願っています。出来れば評価後にも、応募作品の展示など行い「継続して認知向上につ なげる」活動も大切かと思いました。我が社でも場所んぼ提供などでご協力させていただければ嬉しく思います。
評価方法にあまりしぼりを付けない自由度は大切だと思います。同時に今年は「オレンジリボンを浸透させたい」など、大きな目標は伝えておければ、デザイン する側も助かるのではないかと思いました。毎年、デザインが刷新される新鮮さも認知向上には大切ですので、今後も続けていかれるとの事、うれしく思いま す。本日はありがとうございました。