名称 | 認定NPO法人児童虐待防止全国ネットワーク |
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理事長 | 川松亮 |
理事 | 吉田恒雄、椎名篤子、高祖常子、松原康雄、松田雄年、久米隼、加藤雄輔 |
監事 | 掛川亜季 |
設立年月日 | 平成13年6月2日 |
NPO法人登記年月日 | 平成19年8月27日(特定非営利活動法人としての登記) |
事務局所在地 | 〒156-0043 東京都世田谷区松原1-50-15 ル・ポー松原2F |
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特定非営利活動法人児童虐待防止全国ネットワークは、「子ども虐待のない社会」の実現をめざして、子ども虐待の実情や原因、対応策、子どもに与える影響、社会的コストなどを社会全体に周知・啓発し、ソーシャル・アクションを通じて、子ども虐待をめぐる状況の改善をめざす活動を行います。これらの活動により、社会全体が子ども虐待の重大さを理解し、子ども虐待の予防や対応、虐待された子どもへの支援などに関する施策がさらに充実し、子どもが健全に成長し、子どもの権利が守られる社会、親が安心して楽しく子育てできる社会が実現することを目指します。
特定非営利活動法人児童虐待防止全国ネットワークは、この理念を実現するため、広く一般市民を対象として、子ども虐待の防止、人権擁護及び子どもの健全育成のための啓発事業、子ども虐待防止法制度にかかる施策推進のための事業及び関係団体の活動にかかる連絡、助言及び援助に関する事業を行います(定款第3条)。
これらの目的のために、児童虐待防止全国ネットワークは、特定非営利活動関する事業として、次の事業を行います。
(1) 児童虐待防止シンポジウム開催事業
(2) 児童虐待防止啓発活動事業
(3) 目的を同じくする団体との連携事業
総務 | 担当理事 | 椎名 篤子 |
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オレンジリボン企画委員会 | 担当理事 | 高祖 常子 |
渉外・啓発事業 兼 学生支援事業担当理事 |
久米 隼 | |
鎮魂集会・行進委員会 | 担当理事 | 加藤 雄輔 |
松田 雄年 | ||
シンポジウム事業 | 担当理事 | 松原 康雄 |
川松 亮 |
平成12年5月24日に成立し、平成12年11月20日に施行された「児童虐待の防止等に関する法律」 は、 その「附則」に、3年後をめどに改正できる旨が記されていました。 そこで、有志が集まり、子どもたちと虐待に関わる各分野での情報交換と共同のソーシャルアクションとして、 現状や見通しなど、各方面からの意見や報告を積み重ねて検討し、3年後の防止法改正に資することを目的として、 「児童虐待防止法の改正を求める全国ネットワーク」が設立されました。 平成18年10月1日をもって、「児童虐待防止全国ネットワーク」と改称し、平成19年8月にNPO法人となり平成25年7月に認定NPO法人となりました。
当ネットワークは、子どもたちと虐待に関わる各分野での情報交換や共同のソーシャルアクションを行い、 また現状や見通しなど各分野からの意見・報告を積み重ねて検討し、 児童虐待防止のために資することを目的として設立されました。
現在は下記の活動を中心に行っております。
法改正のための啓発と現状に基づいた建設的な議論を重ねるためのシンポジウムの開催。
垣根を越えて子どもの命の大切さを訴えかける「子どもの虐待死を悼みいのちを讃える市民集会・パレード」の実施。平成14年12月13日に東京・日比谷で開 催した本事業は、全国から約4000名の参加。以来毎年のように、虐待で亡くなった子どもたちへの思いを深くし、虐待防止を心に訴えるイベントを開催。
子ども虐待防止のオレンジリボン運動事業の実施。平成18年度より、オレンジリボンの総合窓口を担っており、オレンジリボンの普及を通じて全国的に、子ども虐待への関心を広げる啓発活動を実施。
平成16年より、厚生労働省の児童虐待防止対策協議会のメンバーとして参加。
その他種々のソーシャルアクションや、啓発パンフレットの作成と配布、インターネットのホームページの開設等。
20周年記念誌子ども虐待のない社会を目指してダイジェスト版.pdf