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2015.07.07お知らせ
子ども虐待防止オレンジリボン運動「公式ポスターコンテスト2015」に
多数のご応募を頂きまして誠にありがとうございました。
応募総数305作品、完成度の高い作品が多く、プロデザイナーからの作品も多かったようです。
審査員による厳選なる選考会が行なわれ
最優秀賞1点、優秀賞2点、ユース賞1点、佳作2点、特別賞2点、企業・団体賞7点 が決定しました!
東京芸術大学 美術学部元教授 | 河北秀也 様 |
全国児童養護施設協議会 会長 | 藤野興一 様 |
読売新聞東京本社 社会保障部 部長 | 猪熊律子 様 |
児童虐待防止全国ネットワーク 理事長 | 吉田恒雄 |
児童虐待防止全国ネットワーク 理事 | 高祖常子 |
周りの人の支えは、親の手助けや心の支えになります。それによって虐待もなくなり、子どもが楽しく育つ環境になると思いました。性別や年齢が違う靴をオレンジのリボンで繋ぐことで周りとの繋がりを表現し、一人じゃないよということを伝えたくてこのようなポスターを制作しました。少しでも子育てをする親の不安を減らし、虐待のない温かい家庭が増えることを願っています。 |
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岐阜県大垣市 寺嶋 里咲様 |
河北 秀也 様 | オレンジリボンの普及に役立つような写真である。 |
藤野 興一 様 | オレンジリボン運動の盛り上がりをイメージさせるポスターであり、キャッチコピーも良いです。 |
猪熊 律子 様 | 美術的にも完成度が高く、目を引きます。ポスター部分だけを見てすぐに児童虐待防止とは思われないかもしれませんが、しゃれていて、関心を引く点で優れた作品です。 |
吉田 恒雄 | たくさんのオレンジリボンが繋がっているのが印象的、親子への支援に向かう足音が聞こえてきそう。 |
高祖 常子 | 子どものくつから大人のくつ、様々なくつにリボンがつながっているところがいいですね。様々な関わりが虐待のない社会を作るというメッセージが伝わると思います。 |
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東京都世田谷区 齋藤大樹様 (コピー) 田村卓史様 (デザイン) |
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東京都杉並区 井桁聖様 |
子どもを守るためには、親も守らなくてはいけないと思いました。様々な理由で起こってしまう虐待。私は、親の存在自体が子どもにとってはかけがえのないもので、子どもと一緒に社会が包みこんでいくことで虐待のない社会が実現できると思い親が子どもを包みこみ、子どもが親を包みこむ姿をイラストにしました。 |
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山形県山形市 東海林 風夏様 |
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栃木県下都賀郡壬生町 新保 怜奈様 オレンジリボン運動を知り、児童虐待という問題をより深く知ることができました。 |
広島県広島市 田中 昭彦様 子ども自身が虐待を訴えられない。 |
<東京都福祉保健局長賞>
1週間に一人の子どもが虐待により命を落としているという事実を初めて知り、いてもたってもいられず応募しました。虐待を防止する為に私たちの手でできることがあることも痛感しました。ポスターはみんなが助け合うことで、お母さんが穏やかな気持ちになり、子ども、大切な命が健やかに育つ社会を願って制作いたしました。 |
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明光院花音様 |
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<文京区長賞>
私自身2児の母として子育ての真っ最中ですが、階段でベビーカーを運ぶのを手伝ってくれたり、出先で子どもが癇癪を起こしてしまった時に声をかけてくださる方がいたり...見ず知らずでも手を差し伸べてくれる人がいる事に感動しました。そんな風に周りの人と支えあい、子どもの成長を喜び、笑顔あふれる社会になればという想いを込めて作成しました。 |
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埼玉県さいたま市 |
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<アイビー化粧品賞>
子育てに独りで悩み、苦しんでいる事を気にかけている人がまわりにいる事を知って欲しいという想いを込め制作しました。 |
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岐阜県下呂市 タチ ミサコ様 |
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<SBI子ども希望財団賞>
一人で悩んでいる、傷ついている子どもがまわりには頼れる大人がいるということ。まわりの大人が守ってあげなければならない。という意味を込めて温かく包み込む大人の手と、それをつかもうとする子どもの手を描きました。 |
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石川県金沢市 佐々木理沙 |
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<GSクラフト賞>
子育てをしている家族を周りの人たちで助けていきたいという思いを持ち、たった一人の小さな行動でも人を助けることが出来ると思い、小さな草や若葉でも一から二、二から三へと増えていけば雨から守れるという考えに行きつき、リスや様々な動物たちで表現することにしました。このポスターを見て、子育て中の家族が幸せに過ごせるようになって欲しいという思いを込めて制作しました。 |
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岐阜県岐阜市 岡田 優作 |
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<大和商事賞>
虐待を無くす為、小さな命を守る為、何か行動を起こすにはまず気付きの目を持つ事が大切だと思いました。周囲の人が気付くことで一体いくつの命が救えるのでしょうか。愛される為に生まれてくる子どもを守り、支えるのが身近にいる人々だと思います。どんなに小さなSOSサインにも気付くことで救える命があるのだと思います。 |
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沖縄県島尻郡南風原町 根間すみれ 様 |
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<フィリップ モリス ジャパン賞>
みんなの心がつながって笑顔になりますように |
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大阪市 伊藤 彩様 |
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<ペレ・グレイス賞>
子どもたちが、たくさんの愛情で満たされるような世の中になってほしいと思い制作しました。ハートでできたオレンジリボンは、大人たち、周囲の人たちからの愛を表しています。そして、その愛に包まれて嬉しい気持ちになっている子どもを、笑顔にして表しました。このデザインを見てオレンジリボン運動に興味関心を持ち、実際に子どもへの虐待防止につながると嬉しいです。 |
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富山県富山市 早勢涼華様 |
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<日本労働組合総連合会賞>
子どもと太陽のイラストを大きく配置し、オレンジ調で温かみのある可愛らしいデザインにしたのがポイントです。このポスターのように多くの子どもたちが太陽のように明るい笑顔になってほしいなと思い制作しました。誰が見てもわかりやすく、親しみがもてるように心がけたので、少しでも多くの方に温かい気持ちやオレンジリボンに対する理解をもっていただけることを願っています。 |
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沖縄県浦添市 上地由衣様 |
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<審査委員長> 写真の強さで表現していたり、イラストでオレンジリボンを大胆に表現されている作品に目を引いた。 |
全国児童養護施設協議会 虐待について、オレンジリボンについて、広く知られてきたことがよくわかります。中学生の応募もあり、子どもの視点からのデザインもあり、今後子どもの応募が増えると良いと思います。 |
読売新聞社東京本社 興味深く拝見しました。虐待への社会の理解が進んできていることをうかがわせるように当事者、親、社会など様々な視点が描かれていました。 |
NPO法人児童虐待防止全国ネットワーク 昨年を上回る応募があり、ポスターコンテストも徐々に定着してきた感があります。内容も多岐にわたり、応募者の皆さんの想いが伝わってきました。今年からユース部門も設けられ、虐待に対する若い人の関心の高さを伺うことができました。 |
NPO法人児童虐待防止全国ネットワーク 昨年より応募が増え、学校の授業で取り組んでいただいたり、中高生からの応募も数多く、よかったと思います。ポスターを作る時に虐待防止について考えていただいたり、実際に虐待を受けた体験を表現された方もいました。ポスターコンテストをきっかけにさらに子ども虐待防止の活動が広がることを期待します。 |
株式会社アイビー化粧品様 絵柄のバリエーションが豊富で、素敵なデザインが多かったです。若い方のデザインを見て、児童虐待に対して、非常に深刻なイメージをいだいているんだということを感じました。 |
公益財団法人SBI子ども希望財団様 今年度は、例年以上に愛とかLOVEという言葉をモチーフにした作品が多かったように思います。 |
株式会社GSクラフト様 今回は18歳以下の子ども達からの応募も多く、「子どもから見た親」の目線の虐待問題がよりリアルに伝わる暗い作品が印象に残りました。それが子ども目線での虐待問題に対する正直な印象の表れなのだと思いました。今回の選考では、明るく優しい未来が想像できる作品を選びましたが、一方で「暗い虐待問題」の現実に改めて気づかされました。 |
大和商事株式会社様 たいへん数多くの力作の中から選考させていただきました。 |
フィリップ モリス ジャパン株式会社様 今年から、ユース部門が創設され、応募数も増えたということで、オレンジリボン運動への関心がさらに高まっていると感じました。 |
ペレ・グレイス株式会社様 若い世代の方々の作 品が優しさにあふれており、また想像以上の作品数に関心の高さがうかがえました。 |
日本労働組合総連合会様 全体的にオレンジ色が多く、母と子の手をつなぐポスターが多かったです。 |
東京都 福祉保健局 少子社会対策部様 今回のポスターコンテストも「子どもたちを守りたい」という熱い気持ちが伝わる素晴らしい昨品ばかりでした。応募してくださいました方々には、感謝とお礼を申し上げます。 |
文京区様 一つ一つの作品から、子どもを守っていこうという強いメッセージを受け取りました。行政と子どもに関わる団体、そして一人一人の住民の思い・行動をしっかり結びつけて行きたいと思います。 |
2014年 受賞作品 |
2013年 受賞作品 |
2012年 受賞作品 |
2011年 受賞作品 |
2010年 受賞作品 |
2009年 受賞作品 |