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2016.10.17お知らせ
大阪で「市民参加型」啓発キャンペーンを実施
当会は、11月の「児童虐待防止推進月間」中、公的機関と連携し、また全国に広がる支援団体や企業の皆様と共に、様々な啓発活動を実施します。その一環として、児童虐待相談対応件数が全国の1割以上を占める大阪を中心に、子ども虐待問題に対する社会的関心を更に高めるため、市民参加型の啓発キャンペーンを実施します。
<「子ども虐待は気づかれにくい」啓発キャンペーンの概要>
子どもの虐待のほとんどは自宅で起きるため、なかなか周囲に気づいてもらえません。そうした子ども虐待の実体を踏まえ、「ぼくを(わたしを)みつけて」というコピーと、泣いている子どもをビジュアルとしたインパクトのあるポスターを制作し、同ポスターを、あえて、気付かれにくい・見てもらいにくい場所に掲出します。
こうすることで、子ども虐待問題の「気づかれにくさ」を一般の皆さんに感じていただきます。ポスターを見ていただいた方には、「気づかれにくさ」を、ニュースサイトやSNSを使って拡散していただくこと(市民参加型)で、より多くの人に、子ども虐待の深刻さや予防に向けた関心を高めていただくことを目的としています。
○ポスターのイメージ
〇掲出期間:2016年11月中旬頃より開始
〇掲出場所:大阪市内各所にて調整中
<当会からのお願い>
本啓発キャンペーン実施に伴い、クラウドファンディングに初めて挑戦します。
ご支援、ご協力をお願いします。(ご寄付は、500円からできます。)
クラウドファンディングの詳細については、
特設サイト(以下のJAPANGIVING内「子ども虐待防止オレンジリボン運動」)をご覧ください。