11/1 安倍首相と児童虐待対策及びDV対策についての意見交換

安倍首相と児童虐待対策及びDV対策についての意見交換
　
　11月1日、児童虐待防止推進月間がスタートしたことを機に、当会吉田理事長は首相官邸において安倍首相と児童虐待防止対策について意見交換をしました。

　児童虐待防止では、子ども自身に虐待や虐待通報ダイヤル189の存在を知ってもらうこと、子育て中の親を追い詰めることなく、親が安心して相談できる環境を作ることが大切であること、また児童虐待の予防を重視し、そのためには「私たち一人ひとりができることをして虐待のない社会」を作る必要があり、市民運動としてのオレンジリボン運動の推進が重要であることを伝えました。

　安倍首相からは、児童相談所の体制強化とともにDV対策との連携、被害者のための民間シェルターの推進などについての談話が述べられました。

　今回の意見交換を踏まえて、今後、官民が一体となってオレンジリボン運動をより一層広げるよう弊団体としてもより一層の取組を進めますので、今後とも、関係の皆様のご理解とご協力をお願いいたします。

当日の様子や安倍首相の発言は、以下のサイトでご覧いただけます。
https://www.kantei.go.jp/.../.../actions/201911/01ikenkokan.html

幣団体意見要旨