トップ > 全国ネットのお知らせ・活動 > 2/27 第31回シンポジウム開催報告 「コロナ禍における子ども虐待の状況と対応」
2022.03.15活動報告
【第31回シンポジウム】オンライン開催のご報告
「コロナ禍における子ども虐待の状況と対応」
主催:特定非営利活動法人 児童虐待防止全国ネットワーク
日時:2022年2月27日(日)13:00~16:00
参加(視聴)方法:オンライン(Zoomウェビナー)
参加(視聴)人数:500名
「コロナ禍における子ども虐待の状況と対応」
昨年に続き、オンラインで開催されました。全国から多くの方々にご参加いただき、児童虐待への関心の高さを改めて実感いたしました。
限られた時間のなか、参加者からも多くの質問が寄せられ、有意義な時間を共有することができました。終了後のアンケートには、「登壇者の講話や実践が素晴らしかった」「今後の業務に活かしていきたい」「様々な立場からの報告を聞くことができて勉強になった」等の感想を多く頂戴し、子ども虐待防止のために必要な対応や今後の課題について皆様とともに考える場となりました。
<プログラム>
〇基調講演「コロナ禍における子どもの家庭の実態 ~対応を考える~」
山野則子氏(大阪府立大学)
〇報告
・「感染症禍における母子保健の現状と課題」 中板育美氏(武蔵野大学)
・「深夜のネットアウトリーチの現場から」 幸重忠孝氏(NPO法人こどもソーシャルワークセンター)
・「コロナ禍と児童相談所 ~児童虐待対応の状況と課題~」星賢一氏(世田谷区児童相談所)
〇質疑応答及び意見交換 コーディネーター 吉田恒雄
協力:公益財団法人児童育成協会「児童健全育成・子育て支援者向け研修助成事業」