12/14 市民ミーティング開催報告～私たち一人ひとりに何ができるか～

私たち一人ひとりに何ができるか
～子ども虐待防止のための市民ミーティング～

主催：児童虐待防止全国ネットワーク
日時：2024年12月14日（土）10:00～11:30

場所：銀座ユニーク7丁目店 N302号室（東京都中央区銀座7丁目13-15）
参加人数：9名

市民ミーティングを開催しました。

はじめに当ネットワーク副理事の高祖より、当ネットワークの成り立ちや活動内容について紹介しました。その後、虐待の現状や要因、定義の確認、虐待の背景にある状況、こども家庭庁について情報共有いたしました。

情報共有後は、グループごとにわかれ、簡単に自己紹介したのち、「自分にできること、私たちにできること」について話し合い、最後には全体共有をしました。その中で寄せられたお声をいくつかご紹介します。

 

【なぜ今回参加したのか】

・身近で虐待による子どもの死を感じた経験があり、自分に何ができるのか考えたいと思ったから。

・自身が今までに経験したことを、何かプラスになる形で表していきたいと思ったから。

・自身の職務内容から虐待に何らかのアプローチができないかと考えたため。

 

【自分にできること、私たちにできること】

・家族や、ご近所との関係づくりを行う。

・地域社会全体での子育てを意識する。

・(自身の経験を)オープンにしていく。

・虐待に関する活動を継続して行いたい。

 

リアル会場で開催された市民ミーティングには、学生の方、実際に子育てを経験してきた主婦の方、ご自身で子育て中の母親のサポートをされている方など、様々な立場の方々にご参加いただき、実りある集会となりました。

 

今後も継続的にこのような話し合いの場をもちたいと思います。

ご参加いただいた皆様、ありがとうございました。