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2024.12.26全国お知らせ
第35回シンポジウム開催
「こども家庭センターをどう創っていくのか~母子保健の立場から児童福祉との一体化を考える」
今年度から設置が努力義務化された市区町村のこども家庭センターについては、各自治体で運営のあり方の検討が続けられています。設置されたものの、その取り組み内容を巡っては模索が続いている自治体も多いことと思われます。これから地域の子ども家庭支援をどう形作っていけばよいのか、そのために有効なこども家庭センターの運営方法はどのようなものなのか、自治体間で取り組みを共有しながら検討していくことが必要になっています。
今回のシンポジウムでは、母子保健のお立場から基調講演をいただき、その後に2自治体から取り組みの工夫や課題についてお話をいただく予定です。その上で、これからのこども家庭センターのあり方について、ご参加の皆さまとともに考える時間を持ちたいと思います。是非ご参加をお願いします。
主催:認定NPO法人 児童虐待防止全国ネットワーク
日時:2025年2月2日(日)13:00~15:00
参加(視聴)方法:オンライン(Zoomウェビナー)
◎事前申込制(定員900名)、参加費無料
【参加申込方法】
以下電子申込フォームより、お申込みください。
https://kokc.jp/e/d195a88f95edd6c9f48627e64f175541/
申込締切日:2025年1月29日(水)まで
<プログラム>
◆基調講演「~母子保健の立場から~福祉との協働がこども家庭センター機能を強化する」
中板 育美 氏(武蔵野大学 看護学部 教授)
◆報告
・南丹市で育つこどもにわたしたちは何ができるか~支援の取組みの実際~」 阪本樹里 氏(京都府南丹市こども家庭センター こども課 課長補佐)
・こども家庭センターにおける一体的な支援とは~涌谷町での実践を踏まえて~」 木村 朱氏(涌谷町こども家庭センター 統括支援員)
◆質問・意見交換