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2025.02.28活動報告
【第35回シンポジウム】オンライン開催のご報告
「こども家庭センターをどう創っていくのか~母子保健の立場から児童福祉との一体化を考える」
主催:特定非営利活動法人 児童虐待防止全国ネットワーク
日時:2025年2月2日(日)13:00~15:00
参加(視聴)方法:オンライン(Zoomウェビナー)
参加(視聴)人数: 587名(オンライン視聴) 272回(オンデマンド視聴)
第35回シンポジウムをオンラインで開催いたしました。
今年度より設置が努力義務化された市区町村のこども家庭センターについては、その取り組み内容に関し、試行錯誤を続ける自治体が多い状況です。
本シンポジウムでは、母子保健の視点からの基調講演に加え、先進的な取り組みを実践する2自治体より、取り組みの工夫や課題についての報告をいただきました。
参加者は全国各地から集い、特に、40代、50代の行政関係者から高い関心を寄せられました。
終了後のアンケートでは、「小規模自治体の発表だったので非常に参考になった」「こども家庭センターのあり方について職場で議論していたタイミングと重なり、参考になった」「こども家庭センターが円滑に機能するため、様々な視点から学ぶことができた」など、多くの貴重なご意見が寄せられました。
<プログラム>
◆基調講演「母子保健の視点から子ども家庭センターの在り方を考える」
中板 育美 氏(武蔵野大学看護学部 教授)
◆報告
・「南丹市で育つこどもにわたしたちはなにができるか」
阪本 樹里氏(京都府南丹市教育委員会 こども家庭センター こども家庭課 課長補佐)
・「こども家庭センターにおける一体的な支援とは」
木村 朱氏(宮城県遠田郡涌谷町こども家庭センター 統括支援員・保健師)
◆質問・意見交換 コーディネーター 川松 亮 氏(当団体理事長)