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2016.03.11お知らせ
子育て支援フォーラムin宮城 開催要綱
~子育ての応援とゼロ歳児からの虐待防止を目指して~
1.目的
児童虐待は依然として増加傾向が続き、大きな社会問題となっております。特に死亡児の低年齢化、中でも0歳児に集中していることが明らかになり、虐待による子どもの死亡を予防するためには従来の早期発見・早期対応に加え、その発生を予防する取り組みが必要です。そのためには、妊娠に悩む女性への具体的対応を含め社会全体で取り組む必要があります。
次世代の健全な育成という視点から、一般市民等を対象としたフォーラムを開催し、児童虐待防止に向けた啓発活動、情報提供を行います。
2.主催(共催)
公益社団法人日本医師会
公益財団法人SBI子ども希望財団
公益社団法人宮城県医師会
3.後援(予定)
厚生労働省、日本産婦人科医会、日本小児科医会、宮城県、宮城県教育委員会、仙台市、仙台市教育委員会、宮城県歯科医師会、宮城県薬剤師会、宮城県看護協会、宮城県学校保健会、宮城県小児科医会、宮城県産婦人科医会、宮城県栄養士会、宮城県助産師会、全国児童養護施設協議会、全国母子生活支援施設協議会、全国乳児福祉協議会
4.日 時 平成28年4月2日(土) 午後2時~5時
5.会 場 仙台サンプラザ 〒983-0852 宮城県仙台市宮城野区榴岡5-11-1
6.参加者 一般市民、医療関係者、行政担当者、児童福祉施設などの関係者、他
7.定 員 250名(先着順・定員になり次第締切)
8.参加費 無料
9.託児所 定員10名
10.申込方法 チラシを作成し関係部所に配布。日本医師会地域医療第3課に申し込む
160402子育て支援フォーラムin宮城リーフレット.pdf
http://www.sbigroup.co.jp/zaidan/news/2016/0310.html
11.申込締切 平成28年3月25日(金)
子育て支援フォーラムin宮城 プログラム
~子育ての応援とゼロ歳児からの虐待防止を目指して~
日時:平成28年4月2日(土)14:00~17:00
会場:仙台サンプラザ
司会 :佐々木悦子(宮城県医師会常任理事)
1.開 会( 14:00 )
2.挨 拶( 14:00 ~ 14:10 ) 横倉 義武(日本医師会会長)
嘉数 研二(宮城県医師会会長)
3.基調講演( 14:10 ~ 14:50 )
座 長:今村 定臣(日本医師会常任理事)
講 師:五十嵐 隆(国立成育医療研究センター理事長)
「わが国の小児保健・医療の課題と健やか親子21の果たす役割」
~ 休憩(5分)~
4.シンポジウム( 14:55 ~ 16:35 )※各シンポジスト25分
座 長:奥村 秀定(宮城県医師会常任理事)
(1)加賀美尤祥(社会福祉法人山梨立正光生園理事長・山梨県立大学人間福祉学部特任教授)
「今日の子ども家庭と社会的養護の現状・課題」
(2)星野 崇啓(さいたま子どものこころクリニック院長・小児精神科医)
「子どもが安心出来る生活を支援するための虐待対応と地域連携」
(3)川村 和久(かわむらこどもクリニック院長)
「子育て支援と虐待予防-小児科医にできること-」(仮題)
(4)柿沼紗都子(佐々木悦子産科婦人科クリニック助産師)
「産科医療の現場から-ママ達の声に耳をかたむけて」
討 議 ( 16:35 ~ 16:55 )
5.閉 会( 16:55 ~ 17:00 ) 田淵 義久(SBI子ども希望財団理事長)