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2025.02.10活動報告
【2024共催イベント】児童家庭支援センターシャローム
日高市民まつり他、オレンジリボン啓発を実施しました
主催:児童家庭支援センターシャローム
共催:児童虐待防止全国ネットワーク
事業の名称:①日高市民まつり ②子育てセミナー ③第10回 里親制度普及講座
開催日時:①2024年10月9日(土)~10日(日)②12月7日(土)③12月21日(土)
開催場所:①日高市文化体育館(ひだかアリーナ)
②日高市生涯学習センター
③ウェスタ川越
参加人数:①1000人 ②30人 ③67人
①日高市民まつりの会場内で子ども虐待防止啓発のためのブースを設置し、オレンジリボンキャンペーン活動を行った。オレンジリボン、マスク、チラシなどを配布し、子ども虐待クイズや子ども虐待について関心をもつ機会をつくり、参加してくれた家族には景品を渡した。景品は子ども虐待防止啓発トイレットペーパーにした。ブース内に子ども虐待防止啓発ポスターや子育て情報を掲示した。
子ども虐待防止のクイズをすることで、様々な世代の方に関心を持っていただける機会となっており、その中でご相談をお受けすることもあり貴重な機会となった。
②テーマを「依存の心理ースマホやゲームの影響を考えるー」と題し、駿河台大学 古曵牧人教授に講演を依頼した。子ども虐待についても啓発の時間を設け、オレンジリボンキャンペーンチラシやマスクを配布、会場内にも啓発ポスターを掲示した。
どこまでが依存なのか、どうしたらよいのか、使っているときの脳の状態など、子どもだけではなく大人にとってもスマホとの付き合い方を考えさせられる時間となった。
③施設長が挨拶の中で児童養護施設に入所している子どもの現状を伝えた。児童相談所より里親の制度説明とドラマ「ありがとう、オカン」の上映を実施。上映後に個別相談にも応じた。
ドラマを観たいという方が多く来場し、里親が必要な理由を理解し、関心を寄せてくれた。
コロナ禍を終え、地域でイベント活動することの必要性を改めて感じており、特に地域の関係機関と協力すること、つながりを持つことの大切さを実感しました。