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2014.07.15お知らせ
子ども虐待防止オレンジリボン運動「公式ポスターコンテスト2014」に
多数のご応募を頂きまして誠にありがとうございました。
応募総数280作品、完成度の高い作品が多く、プロデザイナーからの作品も多かったようです。
審査員による厳選なる選考会が行なわれ
最優秀賞1点、優秀賞2点、佳作2点、特別賞1点、企業・団体賞7点 が決定しました!
東京芸術大学 美術学部教授 | 河北秀也 様 |
全国児童養護施設協議会 会長 | 藤野興一 様 |
読売新聞東京本社 社会保障部 部長 | 阿部文彦 様 |
児童虐待防止全国ネットワーク 理事長 | 吉田恒雄 |
児童虐待防止全国ネットワーク?理事 | 高祖常子 |
子供は授かりもの虐待暴力は絶対あってはならないもの 子供の笑顔が一番嬉しいことです。 |
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千葉県千葉市 永岡 義國様 |
河北 秀也 様 | オレンジリボンのシンボルマークをうまくデザイン化し、その間に下に一番悲しい顔から最も上の笑顔までデザインされている。後で、名簿を見て80歳だと知ってびっくり!なかなか若々しいプロ的表現だと思う。 |
藤野 興一 様 | 80歳の方の作品と聞いて、素晴らしいと思った。オレンジリボンでデザインされている。 |
阿部 文彦 様 | シンメトリックで目をひく意匠。表情の変化に視線もとどまりそう。 |
吉田 恒雄 | オレンジリボンが手をつなぐことで子どもがだんだんと笑顔になっていくのが印象的です。子どもへのやさしさが伝わってくるようです。 |
椎名 篤子 | オレンジリボンがつないで、だんだん笑顔になっていくイメージが素敵だと思います。80歳の方が作られた作品。想いがつまっています。 |
親子という繋がりがあるように、私たち地域社会も子どもたちと繋がっています。子育てに大切なその繋がりが子どもの未来を築きます。写真のオレンジのリボンは繋がりを、寝ている子どもは安心を表します。親子が住みよい社会、子どもを優しく見守る社会を願いこのポスターを作成しました。 |
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東京都豊島区 福政 博之様 |
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愛知県半田市 高木 成雄様 |
群馬県高崎市 子田 ひかり様 「子どもたちの明るい未来を示す色」のオレンジと、こどもの笑顔のイラストをメインに配置することで、このポスターを通じてこどもの笑顔を守るために私たち自身が何が出来るかを考えさせられるようなデザインを目指しました。目の光や背景など、ところどころに星を使用したのは子どもたちには輝くような未来があり、子どもたちなりに輝く未来に向かって成長していきます。そんな子どもたちが将来に向かって成長する手助けをするのが周りの人の役目であり明るい未来になるように温かく見守ることが大切だと考えます。 |
東京都港区 井上 玲奈様 「傷つけていい子どもなんているの?」。虐待について考えた時真っ先に浮かんだ言葉でした。子どもはただ愛されたいだけなのに、理不尽に傷つけられていると思うと悲しい気持ちに苛まれます。 このポスターを通して、子に手をあげてしまう人やまわりの大人たちへ、今一度子どもたちの大切さを問いかけられたらと思います。 |
東京都福祉保健局長賞
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富山県富山市 |
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<SBI子ども希望財団賞>
子供の笑顔は大変尊く、すばらしいものだと思います。ふわっとまわりを暖かい気持ちにさせます。その笑顔が虐待により曇り、止めてしまうことのないように、オレンジリボン運動を通して一人でも多くの子供たちの笑顔を守りたい、そしてその笑顔が明日も明後日も、その先も続いていくようにという願いを込めて作成しました。主立ったポイントを下記にまとめました。 |
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東京都国立市 笹田 洋介様 |
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<日本労働組合総連合賞>
虐待を受けている子どもが、笑顔で過ごせるように、まわりの人が守ってあげるよ。という意味で手で包まれている子どもを中心に、花や、淡い色づかいで優しさを表現しました。一人でも多くの子どもが笑顔で、元気でいてほしいと思いました。電話番号なども、分かりやすいように大きめに載せ、オレンジリボンと同様の色にしました。これを見た子ども、大人が、オレンジリボンにたいする理解を持ってもらえると良いなと思います。 |
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東京都江東区 瀧澤 優奈様 |
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<フィリップモリス賞>
小さいひなを守るように寄り添う親鳥たちを、羊毛フェルトで表現しました。みんなでこどもたちを育む、子育てに優しい社会になってほしいという思いで制作しました。 |
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愛知県あま市 牛田 ゆきほ様 |
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<日本アムウェイ賞>
オレンジリボンで繋がっている赤ちゃんとお母さんを描きました。子供の笑顔のために、もう一度虐待問題を考えてほしいと願いを込めて制作しました。 |
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北海道北見市 滝谷 康平様 |
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<大和商事賞>
親の愛情を受けて育った子が恩返しをするように二人仲良しのイラストを描いている情景を描きました。オレンジリボンと言うことで全体をオレンジでまとめて、あたたかい雰囲気を出せるようにしました。 |
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福島県西白河郡 圓谷 美樹様 |
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<アイビー化粧品賞>
虐待を受けている子どもが、笑顔で過ごせるように、まわりの人が守ってあげるよ。という意味で手で包まれている子どもを中心に、花や、淡い色づかいで優しさを表現しました。一人でも多くの子どもが笑顔で、元気でいてほしいと思いました。電話番号なども、分かりやすいように大きめに載せ、オレンジリボンと同様の色にしました。これを見た子ども、大人が、オレンジリボンにたいする理解を持ってもらえると良いなと思います。 |
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沖縄県浦添市 早坂 美咲様 |
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<GSクラフト賞>
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石川県金沢市 近藤 あかり様 |
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<審査委員長> イラストレーションや写真のレベルが上がっており、インパクトのあるポスターが多くみられた。 |
全国児童養護施設協議会 オレンジリボンは今や日本の児童福祉社会の中に大きな広がりを見せていますが、今年の応募作品が昨年より減っているのは少し気になりました。 作品は10代の子どもから80歳の方まで広い年代の人から寄せられています。それぞれ優劣つけがたい力作が寄せられ私は、分かりやすくて、インパクトのあるものを選びました。レベルは上がっているようで、今後の運動の広がり深まりに期待したいと思います。 本来、子育ては楽しいもののはずです。でも、本当に子どもの虐待をなくしたいと祈るような気持ちで選びました。 |
読売新聞社東京本社 10代から80代まで、子育て中の主婦など様々な人が児童虐待防止への思いを込めたポスターを作成し応募してくださっとこと自体、オレンジリボン運動の大きな成果と実感した。 |
NPO法人児童虐待防止全国ネットワーク 今回は募集時期の関係もあり、応募作品数は少なめでしたが、全体として質の高い作品に恵まれました。年齢層も14歳から80歳までと幅広く、様々な世代の方に子ども虐待への関心が広がっていることを実感できました。応募して下さった皆様には心より御礼申し上げます。 |
NPO法人児童虐待防止全国ネットワーク 今年もたくさんのポスターを応募頂き、そのほとんどに「子どもの虐待をなくしたい」「子どもを守りたい」という熱いメッセージが書き添えられていたのが印象的でした。ネガティブな表現ではなく「愛」「包む」「守る」というようなメッセージがこめられている先品が目についたように思います。年齢層も幅広く、たくさんの方々が子ども虐待防止に関心を持ってポスター作製に想いを込めてくださったことに感謝いたします。 |
東京都福祉保健局様 どの作品も子ども虐待防止に対する想いが強く感じられる。10代の作者も多く、今後の子育て環境が明るく思える。また、親の苦しみにも目を向けた作品が多かったことに感銘をうけた。 |
公益財団法人SBI子ども希望財団様 家族で守るから、社会で守るへと少しずつではありますが社会問題として捉える側面が広がりつつあると感じました。デザイン的には可愛いイラストよりリアルな写真の作品が増えているような印象です。子どもたちの可能性、未来、希望をテーマにした作品も増えていくことを期待しています。 |
日本アムウェイ合同会社様 応募作品をみていると子ども虐待の問題の様々な側面が描かれていて、社会全体で取り組んでいかなければと、この問題の複雑さを感じます。それでも、「親子の絆」「笑顔」といった当たり前のことが家族の中にあることが大切ではないかと思います。全ての家族の中に素敵な笑顔があるように、そんな気持ちで選定しました。 |
フィリップモリス ジャパン株式会社様 メッセージ性のあるデザインが多く、その中から一つを選ぶのに苦労しました。 |
日本労働組合総連合会様 レベルが高く、選考は困難でした。デザインや色使いが例年以上にバラエティに富んでいると感じました。たくさんの応募作品から、オレンジリボン運動が浸透してきていることを実感しました。 |
大和商事様 力作揃いです。回を重ねて充実していると思います。若い方の作品も多く、このコンテストも有意義であると思います。営業店舗に掲示しますので、目に留まる色彩と分かりやすいイメージを優先させて選考いたしました。 |
株式会社アイビー化粧品様 作品の多さと内容の素晴らしさに驚きました。やさしさや、あたたかみのある作品がとても印象に残りました。一つ一つのオリジナリティと努力が一体化した作品がたくさんあり、作者のみなさんに感謝を伝えたいです。 |
株式会社GSクラフト様 温かさや優しさを伝える、親や子供がたすけを求める、2パターンの作品があるように感じました。ポスターを通して少しでもオレンジリボンという運動があること、子ども虐待が社会問題であること、が見る人に伝わればと思います。どの作品も作者のそうした意図が伝わってきました。 |
株式会社コミットコーポレーション様 全体的に虐待を社会問題としてとらえた作品が少なくなり、社会で子どもを育てるというやわらかい作品が増えているように感じました。 |